概要:
Microsoftのソフトウェア署名証明書が有効期限前に切れてしまうことで、Fieryサーバーでソフトウェアがインストールできない、またはシステム言語が変更できない場合があります。この OSアップデートは、その問題に対処するためのものです。このMicrosoft証明書の問題の詳細については、次のMicrosoftセキュリティアドバイザリの記事を参照してください:
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/advisory/2749655 .
この問題の対象となるのは、システムソフトウェアのDVD 2 および 3 が梱包された Fiery proサーバー製品のみです。これらのDVDには、"win764.1.1.1.11a"のバージョン文字列が印字されています。
作業:
Microsoft Windows 7 Professional For Embedded Systems 64-bitをアップデートする必要があります。OSアップデートのイメージファイルをダウンロードして、Fieryサーバーにインストールしてください。OSアップデートにより、Fiery System Software DVDs 2および 3が置き換わります。
OSアップデートのイメージファイルは、合計で7 GBです。OSアップデートのイメージファイルをダウンロードする前に、インターネットに正しく接続されていることを確認してください。
- Microsoftのエンドユーザー向け使用許諾契約に同意します。
- OSアップデートのイメージファイルをダウンロードします。
各リンクをクリックすると、ダウンロードマネージャーがダウンロードされます。ダウンロードマネージャーが正常にダウンロードしなかった場合は、このページに戻り、同意ボタンをクリックして、もう一度試してみてください。 - ダウンロードマネージャーを実行して、OSアップデートファイルのダウンロードを開始します。
ダウンロードが中断したら、ダウンロードマネージャーをもう一度実行して再開させてください。 - OSアップデートの各イメージファイルをDVDに焼き写します。
ISOファイルをDVDに焼き写すには、次の手順に従います。
Windows 7コンピューターでDVDを焼き写す手順:
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/burn-a-cd-or-dvd-from-an-iso-file
Mac OSコンピューターでDVDを焼き写す手順:
http://www.ubuntu.com/download/desktop/burn-a-dvd-on-mac-osx
本ソフトウェアは、エンドユーザー向け使用許諾条件に付随する諸条件に従っています。本ソフトウェアは、Fiery® Color Controller E-42, Fiery® Color Controller E-82, Xerox® EX Print Server Powered by Fiery®、Xerox® Color C75 Press, Xerox® EX Print Server Powered by Fiery®、Xerox® Color J75 Press, Xerox® EX 570 Print Server, Powered by Fiery®、または Fiery Central Integrated Serverの使用許諾を得たエンドユーザーのみが供給対象です。本ソフトウェアを別の用途に使用することは固く禁止されており、法的措置の対象になる場合があります。
同意する